結婚相談所の男性心理がわかる婚活応援ブログ
男性目線で婚活女性の悩みや疑問にお答えします。
今回は、交際相手(男性)に合わせることの意味を説明していきます。
このブログを読むと、交際相手(男性)に無理に合わせなくてもよいことが理解できます。
交際相手に無理に合わせることをしてはいけない
- 交際相手の男性に合わせた会話をしないと!
- 100%合うお相手なんていないんだから!
- お相手の悪いところも受け入れないと!
という言葉をカウンセラー(仲人)さんから耳にしたり、ネット上でもよく見る言葉だと思います。
このように言われてしまったことがある女性、または言われたことはなくてもこのようなことを書いてあることに対して悩んでいる女性の特徴としては、婚活に限ったことではなく、普段から自分の言いたいことが言えず、我慢してしまう性格の女性が多いです。
もともと、我慢してしまう性格の女性は、関係性が浅いカウンセラー(仲人)さんからそのようなことを言われても、自分の本心を伝えることもできず、どんどん苦しい気持ちに追い込まれていきます。
これが婚活を疲弊させてしまい、女性が婚活疲れという状況に自分で自分を追い込んでしまうということが起こるのです。
交際相手の悪いところは受け入れなくてもよい
あなたも、100%合うお相手がいないことは薄々わかっているはずです。
普通に考えてみると、婚活に限らず、就活でも、100%自分の希望を叶えてくれる就職先もあるのかというと、なかなか難しいですよね。
もし、自分の希望の就職先で働いているとしても、働いてみるといろいろと気になることなどが出てくるものです。 まずは交際相手の気になるところ、嫌なところがあったとしても、それを無理に受け入れようとする気持ちは捨てましょう。
ですが、きっと無理に受け入れよう、気になっても我慢しようと思うということは、それ以外の何かでカバーできている部分がお相手に対してあるからだと思います。
そのような時は、無理に受け入れよう、我慢しようではなく…
交際相手に対して気になるところ、嫌なところが
・本当に気になるのか?
・嫌なのか? を自分自身が確かめてみることが本来は大事なことです。
真面目な性格のあなたは
・「そんなことを聞いたら失礼になるのでは?」
・「どうやって聞いたらいいのかがわからないです…」
・「聞いて答えがでるものなのかなぁ〜」 というように一人で悶々としてしまう気持ちもわかります。
単発婚活相談に来られるアラサー女性の中にも、普段から我慢してしまう真面目な性格の女性はとても多いです。
そのため、相手に自分の気持ちを伝える、聞いてみる、という行為自体がやった経験がなかったり、苦手意識があるので、基本的に受け入れてしまうという普段の癖や習慣ができてしまっているのです。
自分が基本的に受け入れてしまうという性格だな…と思ったら、まずは「自分が知らず知らずにいろいろなことを受け入れすぎていないか?」と考えてみましょう。
相手に気になっていることを確かめるとしても、「自分がどうやって確かめていいのか?」を理解しなければ聞くこともできませんので… まずは、自分自身が我慢してしまっていることに気づくことから始めてみるのです。
そうすることによって、今度は相手に対しての聞き方がわかるようになります。
言いなりになるのと合わせることは違う
「基本的に受け入れてしまう性格だな」と思っているアラサー女性が、男性とのお付き合いをすると、合わせることが習慣になってしまうため言いなりになってしまうことがあります。
よく、「好きな男性のためなら、言いなりになっても我慢ができる」ということをおっしゃる女性がいますが、長い結婚生活を考えた時、ずっと自分を押し殺して男性に合わせた生活ができるのか?ということを冷静に考えてみると… 実際は難しいのが現実だと思います。
また少し話が逸れますが、 過去の恋愛において、言いなりになってしまった挙句、自分の時間を彼のために費やしてしまい結果、「結婚ができなかった」というご相談を受けることも多いので少しこのあたりも話していきます。
彼女達の共通点は、お相手から「今すぐは結婚する気がない」と言われていることです。
「いつかは結婚したいけど、今すぐは…」 「そのうち結婚しよう…」 「結婚はするつもりだから…」 というような曖昧な言葉を言われて、我慢してしまうという経験をされているご相談もとても多いです。
「今は結婚する気がない」というのは、「いずれは結婚してくれるのかな?」という淡い期待を抱かせるような気持ちになりますが残念ながら、そういうことはなく、結果、結婚する意思がない男性との時間を過ごしてしまい、あなたの大切な時間を奪われてしまうのです。
というような例も多くありますので、言いなりになってしまう男性とのお付き合いは本当に怖いのです。
また、このような経験をされているアラサー女性は、言いなりになることが相手に合わせることだと勘違いをしてしまいます。
言いなりになってしまう男性との結婚が万が一できた場合でも、「好きな男性のためなら、言いなりになっても我慢ができる」がずっと続けられるのかというと・・・難しいですよね!?
なので、まずは交際相手の「言いなりになっていないのか?」を考えてみてください。
交際相手に合わせずに楽に婚活ができるには?
それでは、どうすれば、お相手に合わせすぎず、我慢もしすぎず、言いなりにもならない婚活ができるのでしょうか?
それには、交際相手の男性の性格やタイプを理解できるかが必要になります。
交際相手の男性の性格やタイプを見極めていく方法を説明していきます。
・交際していて少しでも違和感を感じたり、自分が合わせてしまって受け入れてしまっているなと思うことを明確にしていく
・明確にしたことを、交際相手に聞くことができるかを考えてみる
・怖くて聞けない、そんなことを聞いたら不機嫌になりそう…
きっと言っても変わるのは無理だろう…
という気持ちがあったらその男性は結婚する相手ではない可能性が高いです。
・きっと答えてくれるかもしれない、変わらないかもしれないけど私の話を聞いてはくれそう、
「ダメモトで聞くだけ聞いてみよう!」と思えたら、その男性と結婚する可能性は出てきます。
そうやって、交際相手の男性のタイプや性格を理解していくことが、婚活では必要不可欠になります。
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「自分の気持ちにウソをつきたくない」というアラサー女性の声も伺いますが、私もそう思います。 嘘をつかずに、ちゃんと順序だてて、自分の気持ちを伝える準備と、心構えをしていけば、嘘なんてつく必要もなくなるのです。 あなたが交際相手の男性と結婚したいなと少しでも思ったならば、これをやってみることが自分に嘘をつかなくてもよい交際相手の男性に合わせずに楽な婚活ができるようになるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分を押し殺してお相手男性に合わせることは、婚活で女性は最もやってはいけないことです。 そんなことをして、成婚退会をしたとしても、入籍まで行けるのかを考えた時… 成婚退会後に破局…なんてことも現実に起こっています。
自分を押し殺して、無理に受け入れよう、我慢しようではなく、交際相手の男性に対して気になるところ、嫌なところが
・本当に気になるのか?
・嫌なのか?
を自分自身が確かめてみることが本来は大事なことだということをご理解頂けましたでしょうか?
無理に受け入れようと思ってしまう癖がついているかも?と感じたアラサー女性へ。
にてご自身の気持ちを整理し、男性へのアプローチ方法をお教えします。
私はこれをすることは難しいと考えています。
これを受け入れてしまうと、逆に無理に交際相手に合わせてしまうきっかけになってしまうからです。
また、弊社の考えとしても無理やり交際相手に合わせるようなアドバイスもしておりません。