結婚相談所で結婚できない女性を同年代の男性と結婚へ導く。
「男性目線の婚活応援ブログ」 「東京(関東)・名古屋(東海)・大阪(関西)」を中心に全国のアラサー婚活女性のどんな悩みにも具体的で明確なアドバイスができる婚活カウンセラーの山田翼です。
このブログを読むと、自分が「いいな」と思った仮交際相手の男性から、お断りされてしまう原因がわかる内容となっています。
目次
他の交際相手のことを意識しない交際は危険
男性とのコミュニケーションが苦手で恋愛経験がない(少ない)アラサー女性が、結婚相談所で「いいな」と感じる男性は、ライバルが多いことをご存じですか?
婚活をしていると、どうしても目の前のことだけに捉われてしまい、その男性に他にもお見合い相手や交際相手がいること(見えないライバル)を忘れてしまうことがあります。
例え、あなたが今まで会った男性の中で一番・・・
- 話が合った
- 趣味が合った
- 価値観が合った
- 楽しかった
- 居心地もよかった
なのに交際が終了し、真剣交際に進むことが出来なかった。
という事は結婚相談所の仮交際中にたくさん発生しております。
相手のペースに合わせて遅い時間だったとしても、LINEも返信したし、予定も彼に合わせていたのになんで? とお悩みのアラサー女性は多いと思います。
真剣交際にならなかった理由は、相手の男性が複数交際をしていて、あなたではなく、他の女性との交際を選んでしまったからという理由です。
つまり、見えないライバルに負けてしまったということなのです。
ネットの情報ではなく、経験値が必要
恋愛経験がないアラサー女性は、自分に経験がないため、自分の行動や言動にも自信を持てません。
そのため、心配になってしまうことが尽きないため、ネットの情報をたくさん見てしまうことがあります。
そして、その情報を頼りながら、その情報を信じて、交際を続けてしまうのです。
- この発言は私に好意がある
- こういう態度をされたから好意がない
- 私の予定に合わせてくれた
- 私の作ったクッキーをおいしいと言ってくれた
などなど あげればきりがありません。
ですが、考えてもみてください。
ネットの情報というのは、誰でも情報を発信することができます。
婚活カウンセラーのブログや大手の結婚相談所のブログもたくさんありますし、内容も具体的な体験談や活動の仕方が細かく書いてあるところもあれば、Twitterのような個人で婚活をしている方のつぶやきもたくさんあるわけです。
誰でも情報が発信できるということは、その中には嘘の情報とまではいきませんが、そこに真実はないと私は思います。
真実の情報とは、情報を精査し、自分のこととして合っているのかどうかを自分自身が理解することではないでしょうか?
「いいなと思える男性」に対して、ネットの情報を頼りにアプローチできたとしても、見えない他のライバルも同じようにアプローチをしていたとしたら・・あなたが勝てるのかを考えてみることが本来は大事です。
それには、多くの男性に会って、どのようなアプローチの仕方だったら、彼もあなたを好きになるのか(両想い)になるのかを、ひとつずつ理解することが必要になります。
結婚相談所の活動には恋愛経験は必要がありませんが、多くの男性と会う経験は、両想いになるための過程として必要なのです。
あなたのライバルは恋愛経験があるアラサー女性の可能性も・・
結婚相談所には、恋愛経験があるアラサー女性もいらっしゃいます。
恋愛経験があるアラサー女性は、あなたよりも経験値があるため、自分に自信があります。
- この相手にはこのアプローチの仕方が合っている
- 今はこういうことを伝えるのはやめておこう
- 今日こそこれを伝えたらきっと相手もわかってくれる
- こう言われているので私に好意があるな
と、このようなことが容易に考えて行動できるのです。
また、同じ行動でも相手がどのようなタイプの男性なのか?
により、アプローチの仕方も変わっていきます。
- 女性慣れしているだけの男性で誰に対しても優しいのか?
- 女性慣れはしているけど、今はあなただけと仮交際しているのか?
- 女性慣れはしていないけど、あなたのために優しく一生懸命頑張ってくれているのか?
- 行動では表現できないけど、あなたを大切に思う気持ちがあるのか?
恋愛経験があるアラサー女性は、ここまで考えて仮交際相手の男性と交際を進めています。
見えないライバルがここまでやっているとしたら・・
ネットでの情報を頼りに婚活をしている恋愛が苦手なアラサー女性が負けてしまうのは、悲しいですが、仕方ないことなのです。
ですが、これらのことがわかるようになれば、あなたは仮交際相手の男性と安心して交際を進めていくことができるはずです。
真剣交際に進むために必要なテクニックとは
それでは、恋愛が苦手なアラサー女性は、どうすれば仮交際相手の男性と安心して交際を進めていくことができるのでしょうか?
それには、分からないことをそのままにしないことです。
男性の発言には、必ずと言っていいほど意図があります。
ほとんどの方は、その意図がわからず放置してしまったり、何度も言っているようにネットの情報を頼りきって信じてしまうため、実際にはわからないのにわかったような感じになっている状況が起こっています。
弊社にご相談に来られるアラサー女性も、実際にはわからないのにわかったような感じになってしまい、婚活を続けている方がとても多いなと感じます。
それでは、婚活は上手くいきません。
- お見合いでの発言
- 交際につながった時のお礼のLINEのやりとり
- 仮交際中のデートのお店の選び方
- 実際のデートでの言動や行動
デート中や、日々の日常のやり取りの中で、その男性があなたに好意があるかどうかをわかるようになるまで、納得いくまで、アドバイスやサポートをしてもらう環境が恋愛が苦手なアラサー女性には必要です。
成婚者のV子さん(32歳女性)は、入会前にこのような不安を抱えていました。
・男性が好きなもの、好きな会話がわからないので話題に困る
・話題に困って自分の話ばかりしてしまう
・2回目のデートに続かない
・LINEが続かず、フェードアウトしてしまう
・いい感じだと思った男性からお断りがきて落ち込む
・数回会っても距離が縮まらず、なんとなく違うかも…と不安になる
・うまくいかないとき、他の人はどんな婚活をしているのか?自分が間違っているのではないかとモヤモヤする
・自分がどんな結婚がしたいかわからなくなり、どんな人がいいかもわからなくなる
・この人とやっていこう、という覚悟がもてず、結局お断りしてしまう
仮交際の男性心理を知らず、どんな会話をし、どんなデートを重ねたら結婚にたどり着けるのか?分らなかった…(29歳,32歳成婚者の声)
弊社での活動中に、不安な気持ちにならず、落ち込まずに、仮交際を続けていけたからこそ、成婚までの道が楽だったと仰っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分では「いいな」と思う男性から、お断りをされていまい、真剣交際までたどり着けない原因は、自分の不安な気持ちを不安なままでなんとかやり過ごし、明確な答えがわからず迷いながら婚活を続けてしまうことなのです。
そのため、「自分がいいな」と思う方が自分に対してどう思っているかばかりを気になってしまい・・・
ネットにある「脈あり行動」を自分にも当てはまるかを調べてしまうのですが、当てはまっていたとしてもそれは、誰に対しても当てはまることがあるため、結果としてその男性とは上手くいかないということがあるのです。